安心・健康・高性能な注文住宅（南砺・砺波）工務店です

キッチンも広くて、壁一面に設備が並んでいるので、ちょっと動線的にむだの多い形だったかもしれません。

大きな窓も、当時は単板ガラスが普通ですから、冷えて結露するのは当然でした。

居間とは独立したキッチンでした。

まずは断熱と気密です。

床・天井・壁・・・

やっぱり間仕切りの変更も、
したいところ、ありますよね・・・

IHの背面に、深い棚。これはお打ち合わせの最初から、アルバムを収めたいということで、計画していました。きれいに収まって、まだまだこれから増えても大丈夫ですね。

金沢のショウルームで、現物を見て、触って、確認して決められました。色は、ご主人さまのセンスで、一択でした。床の色も頭の中で考え合わせて、選択されました。いやぁ、こういうのは、ほんと、センスというか、才能というか・・・すばらしいです。

ちなみに、窓が以前より小さくなっているのに気づかれましたか？　これでも十分明るいので、熱的な損失を小さくする工夫のひとつです。

洗濯機の脇には、これまたお施主様が必要な奥行きを割り出してくださって、ぴったしカンカンの、棚です（笑）
気持ちいいくらい、ぴたっときてますね。
（こういうのは、性格なのかもしれませんね・・・）

言っていただければ、何かほかに支障がないかぎり、そのとおりにできますし、もし何か支障がある場合は、ご説明して、さらに良い方法を、一緒に考えさせていただきますので。

使いやすいように、

クローゼットの折戸、左手の通り道との、絶妙な位置を割り出して・・・

その向かい側の一角には、造作の、扉付きの収納。中に収める物をきちんと決めておられたので、高さもちょうどよくできました。

季節の飾り物や電話機など、こういうスペースがあると、暮らしやすいだけでなく、気持ちまで潤いますね・・・

右側の収納部分は、大きな一枚扉で、いざというとき、
がばっと開きます。