とにかく頑丈で地震に強い:耐震等級3が標準です
すぎはら建築工房177年の経験と技術で、
構造は地域の標準より頑丈にできています。
しかも構造計算まで行い、耐震性や配置バランスをチェックしています。
壁量計算はどこでもしていると思いますが、
木造の一般住宅で義務付けられていない構造計算までしている工務店は
あまり聞かないと思います。
私たちにすれば経験からわかることでも、
お客様にも客観的に安心していただけるように・・・との想いからです。
見えない構造にとことんこだわり、通し柱・その他の柱は無垢材を採用。(含水率20%以下
通し柱とは、家の土台から2階まで、家を縦に貫き通している柱。
地震など横揺れがきたとき、力が集まり、家の構造を支える要(かなめ)になります。
積雪のあるこのあたりでは標準的に4寸角を使うことが多いと思いますが、
すぎはら建築工房では4.5寸角の材を使用しています。
断面積が26%大きい構造です。
基礎立ち上がりは、幅も高さも地域標準より大きくしてあります。
幅広な15cm幅の頑丈なベタ基礎。
立ち上がり高さは48cm。
メンテナンスがしやすく、
地震に強く、地面からの湿気やシロアリを防ぎ、住まいを長持ちさせます。
防虫効果のある腐りにくい土台です。
24mmの厚い合板を土台や梁の上に敷き詰めているので、床の水平方向のねじれやたわみがなく、地震に強い構造です。
メンテナンスがとにかく楽で、お財布にも優しい外壁材はガルバリウムです。
車で走っていても、あちこちでよく見かけるのではないでしょうか。いろいろな色味があります。
(ご希望があれば、金属系サイディングや木、またそれらの組み合わせなどにも対応いたします)
屋根は和瓦、洋瓦、金属屋根(ガルバリウム)からお選びいただいています。
「ガルバリウムの屋根は雨の音がうるさいのでは?」と心配される声をたまに耳にしますが、
当社は雨音を軽減する工夫を施しており、特に問題もなく、皆様にご満足いただいております。
広い空間を実現するメーターモジュール。
従来の尺モジュールに比べ、約20%、部屋面積が広くなります。
ご希望の間取りによっては、尺モジュールを使ったほうがよい場合もありますので、
ケースバイケースで使い分けております。
『お客様にはずーっと笑顔で暮らしていただきたい』
その一環として木造在来軸組工法にこだわっています。
増改築がしやすく、将来お部屋を増やしたい、浴室を広くしたいなど、
リフォームにも対応しやすい、遠い先まで考えた工法です。